<個人向け社債魅力高まる>
2016-02-24

日経のマネー道場発

日銀のマイナス金利政策の導入を受けて運用環境が厳しくなるなか、
注目が高まっているのが個人向けの社債だ。

株式より元本割れのリスクが少なく、利回り面でも預金などと比べ
相対的に有利だ。

社債は企業が資金を調達するため発行する債券「国が発行するのが
国債」で、投資家が5年後、10年後といった満期まで保有すると
元本が戻ってくる仕組み。

注意するのは、企業が満期までに倒産すると債券は紙切れになってしまう。

現在の国債残高は、1000兆円超え、GDPの200%を超え大変な状態であることも「国の財政再建にも注意が必要だと思いますよ?」