<遺産の国庫納付年400億円「未婚率上昇、受け手減る」>

4月27日    おはようございます
亡くなった人の遺産を国が「相続」するケースが増えている。

相続案件が増える一方で、未婚率上昇や高齢化で受取り手がいないケースが増えている。

この10年で2.5倍に拡大されている。

法定相続人がいない人の資産が国庫に帰属した額は2015年度に420億円を数えた。

高齢化で相続人が亡くなるなどする場合が多く、05年度に比べ2.5倍に増えた。

今月4日に厚生労働省の国立社会保障問題研究所がまとめた

「生涯未婚率」は15年時点で、男性が23.37%、女性は14.6%と過去最高を更新した。

今後は「高齢化と若い人たちの未婚率の向上」で益々相続の

国庫納付が増えると思われますが、皆さん身近では如何でしょ

うか?

早いうちから、ご家族で、お話し合いをして国庫納付にならないように、有効にしたいものですね。