<過度なタワマン節税はリスク>

4月28日   おはようございます

タワーマンション住戸の固定資産税額は従来、同じ建物なら
面積に応じて一律。
相続税も同じ評価を使うので、眺望のよい高層階では時価は高いわりに相続時の評価額は極端に低く、節税に使われてきました。

このため新築タワーマンションに高層階の固定資産税額は来年以降、低階層より若干高くされます。

さらに相続時の評価の現在は、固定資産税の1倍なのを、高層階は倍率を上げる議論も一時されたようですが、目先はなさそうです。

今後は、財政も厳しい折、持っているところからとっていこう
とする事がうかがえますよ。

よく今後の税制を把握し、早い目に対処するため、専門家
に相談しながらすることをお勧めします。