<上がる?住宅ローン金利 >
4月30日 おはようございます
住宅ローンの借り手にとって気になるのが今後の金利動向だろう。
その行方を左右するのが、日銀の金融政策だ。
銀行は住宅ローンの金利をどう決めているのか。
借りた後、全期間あるいは一定期間同じ水準が続く固定型の運用金利は、長期金利を参考とする。
半年ごとに水準を見直す変動型は、短期金利を目安とする。
どちらにも影響するのが日銀が現在とる「長短金利操作政策」。
今の誘導水準は長期金利「10年物国債利回り」がゼロ%程度、短期金利は「日銀当座預金の一部金利」はマイナス0.1%になっている。
現状をみれば、変動金利がすごく低く感じますが、35年と言う長期の返済を考える場合金利アップのリスクが高いと思いますよ。
但し、10年以内の短い返済計画の場合は変動金利にすべきだ
と思いますよ。
いずれにせよ、ゆっくりと時間をかけ、専門家「銀行、不動産等を除いて」にご相談される事をお勧めいたします。