<雇用形態による格差、恋愛や結婚にも影響>

5月18日    おはようございます

若者の経済格差は家族形成格差にもつながり、特に男性で
深刻です。

正規雇用者と非正規雇用者では年収にひらきがあります。
実は、雇用形態による経済格差は、恋愛や結婚の状況にも大きな影響を与えている。

※  既婚率を分ける「年収300万円の壁」

「年収300万円の壁」は結婚生活に必要な年間収入というよりも、正規雇用者か非正規雇用者かとの雇用形態の境目である様子がうかがえる。

※ 正規雇用の40歳、10年前より累積年収500万円減

では正規雇用者であれば、恋愛、結婚が希望通りできるのでし
ょうか。
現在の若者は、正規雇用者でも安心できません。

長らく続く景気低迷により、正規雇用の賃金カーブも低下しています。

こう言ったように「雇用形態」が恋愛や結婚に影響すると言う事は、今、最大問題になっている「少子高齢化」の前段の部分に大変な影響を与えていますが皆さんはどのようにお考えでしょうか?

最低でも、身近なところから解決していきたいものです。