<新築住宅に欠陥、保証は?>
 
7月21日    おはようございます
ようやく手に入れたマイホームにもしも欠陥があったら。
そんな不安を感じる人は多いでしょう。
不具合が見つかって売主に責任を取ってもらうために知っておきたいのが保証の仕組みです。
① 法律で義務付けられた保証
② 売主が自主的に提供するサービス
注意  保証期間は異なり、期限切れをする前に対処することが重要です。
新築で買った場合は、引き渡し後10年間は売主が責任をもって修理することが法律で決められています。
対象   「構造上重要な部分」や「雨漏りを防ぐ部分」で
     瑕疵「かし」、つまり重大な欠陥が見つかった場合
2000年  「住宅の品質確保の促進等に関する法律」
2009年  「住宅瑕疵担保履行法」の施行
現在、新築住宅の売主は、専用の保険に加入するか
保証金を法務局に供託する義務があります。
売主が10年以内に倒産した場合、住人は保証金を受け取り修理に使えます。
特に注意することは、保障が付いているのに、不具合を放置した結果、期限切れしてしまったということは避けたいものです。
こういったように、新築を購入「一生に一回の購入」する場合
には、専門の方にご相談をしながら進める事をお勧めします。
何か、お聞きになりたいことがあれば「メッセージ」でご相談くださいね。