<住宅ローン残高60歳700万円にしておかないと返済が難しい>

7月30日     おはようございます

「家は買うものだと」と決めつけていませんか・買えば住宅取得額以外にも維持費、税金などがかかります。

長い人生、病気で仕事を辞めたり、転職すれば収入も変わります。こういった、リスクを抱えることもあるかと思います。

できれば、定年「一応60歳として」までにローン残高を700
万円位にしておかない定年後の返済が厳しいと思いますよ。

※ 住宅資金に関する主な公的支援制度

①住宅ローン減税   住宅ローン残高か取得金額のいずれか少な
い方の1%を所得税額から控除。10年間で
最高400万円

②住宅取得資金  基礎控除110万円に加え、一般住宅700万円の贈与非課税
「良質住宅1200万円まで贈与の非課税制度
③譲渡所得の   マイホームを売却する際、譲渡所得から     3000万円
特別控除     の特別控除が受けられる

④すまい給付金   消費税の影響緩和措置。年収510万円以下の人が対象

住宅資金、円滑な手当のための5カ条

①独身、新婚当初はなるべ貯蓄

住宅は人生でも大きな買い物。貯蓄を増やすように意識する

②親と事前に相談する

思わぬ援助を受けられることがある。
贈与非課税の特例も活用

③ローン契約時は返済計画を明確に

60歳時点で最大700万円の残高にとどめたい

④夫婦共働きならペアーローンも選択肢
出産後は妻の収入が減る期間に注意

⑤繰り上げ返済は慎重に
返済し過ぎれば教育資金などに支障も。貯蓄を踏まえて判断

以上のように、住宅を購入するか賃貸で過ごしていくかなど
悩むことが多いとおもいますが、専門家にご相談され、急がず
お考え下さいね。

何かあれば「コメント」でご相談くださいね。