「聖域」教育費は長期視点で
 
8月3日      おはようございます
 
子供の成長とともに増える教育資金。最近は英語教育や
私立校受験などが熱を帯び、幼少期の教育費が膨らみがちだ。
 
出産年齢によっては自分たちの老後資金が十分つくれず、
老後に不安を残す事態になりかねない。
「聖域」にしがちな教育費とどう向き合っていけばよいのか。
 
※ 遅めの出産世帯、高い教育費が老後に影響も
 
●合計年収900万円「手取り」の共働き世帯
 
●両親とも35歳で第一子、38歳で第二子
 
●子供は中学から大学院「理系」まで私立。高2、大学で留学
 
※ 教育資金、個々に注意
 
●幼児期の習い事は負担にならないように
 
●子供が増えるなら家計を抜本的に見直し
 
●子供18歳の時点で一人500万円は必要
 
●足りないなら奨学金も選択肢、子供と話し合いを
 
●老後資金も同時並行で貯蓄
 
以上のように完璧に教育資金を作ってきた方はほとんど
おられないと思いますが「早め」に気ずいて、専門家に今
の家計を見てもらい具体的な対策を進められる事を期待します。また、何かご質問があれば「コメント」でご相談くださいね。