<AI、投信、外貨預金で活躍>
 
8月23日    おはようございます
投資信託や外貨預金などに人口知能「AI」を活用する動きが広がってきた。
AIには、人工戦術では扱いきれない大量の情報を処理できる絶対的な強みがある。
もちろん万能ではないが、銘柄の選択や為替の予測など人からAIに委ねる役割は、期待とともに膨らむ。
※ 銘柄選択、レア情報もカバー
① 言葉の表現解析
日本語の様々な言い回しを学習させ、投資判断に使える
1243種類の表現をAI自ら抽出。有報や日々の経済ニュース
などから、日本語で多く使われる「急騰」下方修正」「下落」
下方修正」などの表現を拾い上げる。
② 為替相場も予測
読みにくい為替相場をAIが分析するサビスもある。
米ドルをはじめ5種類の外貨で相場の動きを分析。
「1時間」「1営業日」「5営業日」の3つの期間に分
けて上下動を予測する。
 ※ AIを活用した金融商品が相次ぐ
  会社       開始時期          特徴
コ゚ールドンマン     2017年2月   株価や財務諸表などの
サックスマネジメント              ビックデーターを分析
三菱UFJ国際   2017年2月   投資判断に有効な情報を
投信                    抽出、銘柄選択
じぶん銀行     2017年6月   外国為替相場を分析し
                       、将来の相場変動を予測
住信SBIネット    試験中      口座や地図情報などから
 銀行                   与信審査
以上のようにAIを使った資産運用が当たり前の時代に
なり、素人の方はもちろん、私たち専門家も大変な時代
になってきたと思いますよ。
是非、有効な手段を使って資産運用に励まれることを期待
しています。
何か、ご相談したいことがあれば是非「無料相談」をご利用
くださいね。