<「争続」防ぐ信託に重要>
 
8月25日     おはようございます
家庭裁判所には相続を巡り、年10万件を超す相談が寄せられる。
親兄弟でも遺産の配分に対する不満が噴出し、「争続」になるケースが後を絶たない。
金融業界では、こうした事態を防ぐニーズがあるとして、遺言
づくりや遺産の配分などを代行する信託ビジネスに脚光が当たっ
ている。
遺産整理は信託銀行の主要な業務の一つ。故人の資産を調べて目録を作り、相続後の名義変更や換金などを手がける。
子や孫が親の資産をすべて把握しているのはまれ。
趣味や住んだことのある場所などを聞き資産の把握を集める。
業務が完了するまで4~6か月程度かかる作業です。
と言うように、信託銀行を始め一般の銀行もそういった相談業務を始めていますのでご相談するのも一つの方法だと思います。
但し、注意することは、ほかの相続人とも相談され、共同でされる事をお勧めします。「後で、トラブルを防ぐため」
また、金融機関の言う事を100%鵜呑みせず、他の専門家に
意見を聞いてから進める事をお勧めします。
何か、ご質問や相談事があれば、無料相談をご利用ください。