<株、債券は利益と損失相殺、納税額減>
 
     29年9月12日     おはようございます
 NISAなどの非課税制度を利用した投資を始めた人も多いでしょう。非課税の枠を超えて投資するような場合は税金の知識が必要です。
特に知っておきたいのが「損益通算」です。
利益と損失を相殺することで納税額を減らせます。
金融商品により通算可能な組み合わせがあるので、把握しておきましょう。
※ 総合課税   給与や不動産賃料などの所得は、金額を合計して税額を計算する。
※ 分離課税   金融商品の売買などで得た利益は、多くの場合、他の所得と分けて税額を計算します。
源泉分離課税  預貯金の利子のように、受け取る際に一定率の税金が差し引かれ、それだけで納税が完結します
申告分離課税  「上場株式等」に分類される株式や株式投資信託、「公社債等」に含まれる国債や社債など、多くの投資商品が税額を計算し確定申告により納める。
「重要」  申告分離の場合、損益を通算できる商品の組み合わせがあります。
 
以上のように、資産運用し、より多くの資産にするには、手数料はもちろん、税制を知って資産運用をすることによって増やしていく事が重要ですよ。
専門家に相談しながらされることをお勧めします。
何か、不安なこと、聞きたいことがあれば、「無料相談」をご利用くださいね。