<個人の「お金の悩み」多様に>
 
9月17日     おはようございます
個人が豊かで幸せな生活を送るには、コツコツと資産を増やす事も必要だ。
眠れる個人マネーが金融市場へ向かえば、日本経済の活性化にもつながる。
政府はこうした「貯蓄から資産形成へ」の動きを促進しようと、税制優遇措置の拡充や、投資家保護に本腰を入れている。
個人の悩みも投資から相続まで幅が広がり、金融機関もコンサル
ティングの強化に取り組んでいる。
※ 「75歳の壁」どう乗り超えるか
顧客の高齢化にどう向き合うのか、証券会社が手探りの対応
を続けている。
証券会社は日本証券業協会の自主規制を踏まえ、高齢者と取引する際の厳格な社内ルールを作っている。
75歳以上に複雑な仕組みの商品を勧める場合、役職者の事前承認を得るなどの様々な手続きが必要だ。
75歳から、一律に区切るよりも、顧客一人一人の認知機能の
レベルに合わせた丁寧な対応ができれば問題が起こりにくい。
とはいうものの、高齢者の資産運用は、当然本人の理解力に任せるだけでなく、ご家族のご意見「十分本人の意思を聞いてから」を参考に対応することをお勧めします。
何か、お困りのことがあれば「無料相談」をご利用くださいね。