<ミドル世代転職の留意点>

29年9月16日    おはようございます

35~40歳代のミドル世代の転職機会が広がっている。
海外事業に対応する人材需要が企業側で旺盛なためだ。

ただし転職はリスクが伴う。
住宅ローンなどの負担が大きいミドル世代が転職を考える際の留意点まとめてみた。

● 「35歳の壁」崩れる

転職仲介大手3社によると、36歳以上で転職した人の数は
ここ数年増加、年齢別に見た比率も上昇傾向にある。
「転職が難しくなると言われた「35歳の壁」はほぼ崩れた」との声もある。

● 住宅ローンに影響

厚待遇を条件に転職するケースも注意が必要だ。
例えば新規事業の立ち上げに必要な経験者として部長ポスト、高年収でスカウトされるような場合だ。

契約時に同意した業務の目標に遠く及ばず、成果があげられないと退職に追い込まれかねない。

住宅ローンを組む予定がある人も要注意、銀行によっては転職の経験者は今後も転職する可能性があり、収入が不安定だとみなす場合がある。
「可能なら転職前に借入しておくのが理想」

※企業はミドル転職者に何を期待?「複数回答」

〇専門性                59%
〇自社にない能力          48%
〇マネジメント力             37%
〇変革を推進するリーダーシップ        20%
〇人脈                 13%

以上のように、ミドル世代の転職はなかなか厳しいと思いますが自分の人生一度しかなので、是非挑戦される事お勧めします。「奥様には、結論を出す前に理解していただいてから」
行動をとるようにしてくださいね。

私も、何度か転職経験者ですので、何かご相談に乗れたらと思っていますよ。