<DC資産 年一回見直し>
 
9月21日     おはようございます
確定拠出年金「DC」は加入者それぞれの運用の実績で将来の年金が増減する。
ところが、ほとんどの加入者は株式、債券などの割合を自分に
合うようにそろえる「スイッチング「預け替え」」という売買をしておらず、資産配分がいびつになっている可能性がある。
大切な老後資金を過大なリスクにさらさないために、資産配分の
整え方を知っておこう。
※ 資産運用の約4割は投資信託「企業型、16年3月末」
〇預貯金          36%
〇保険           19%
〇株式型の投信     19%
〇債券型の投信     10%
〇バランス型の投信    14%
〇その他
※ 定期的なリバランスの考え方
● 自分が耐えられる損失リスクに応じて資産を配分
● 年に一回、専用サイトで資産配分比率をチエック
● 大きく崩れていたらスイッチングで元に戻す
● 5~10年に一回、スイッチングと配分変更の併用で
     資産配分自体を見直す。
スイッチング   今保有する商品を売り、そのお金で別の商品
           を買う事。売却益は非課税
配分変更   今後の毎月の掛金で買っていく商品を変える
            こと。手数料はかからない。
以上のように、資産運用は日々変動しているので、内容をチエックすることが大事な作業ですよ。素人の方は、毎月○○日チエックの日として習慣にすることをお勧めします。
何かわからないことがあれば「無料相談」をご利用くださいね。