<環境変化で生命保険は変革期に>

10月9日    おはようございます

環境変化の影響をより大きく受けている医療保障分野と
貯蓄性保険の代替保険、そして注目の「インシュアテック」について、
商品のトレンド、業界の動向を追った。

① 医療保障分野のトレンド

医療保障の分野では、各社で多数販売され、しのぎを削りあっている状態にあり、各社が創意工夫を凝らすと同時に商品の差別化を図るための取り組みが進んでいる。

昨年今年と、特に多いのが介護関連の特約新設である。

● 三大疾病保障の範囲拡大

内容 従来の三大疾病保障の範囲
・がん 責任開始日を含めて、始めて「所定のがん「悪性新生物」と診断確定」されたとき。ただし責任開始日から一般に
90日以内に診断確定されたがんは対象外

※商品により範囲が異なる例
上皮内がん

・ 急性心筋梗塞
「急性心筋梗塞」を発病し、初めて医師の診断を受けてから「60日以上労働の制限を必要とする状態が継続」したと医師によって診断されたとき

※商品により範囲が異なる例
心疾患、手術、入院
20日以上継続入院
30日以上の就業不能

・脳卒中
脳卒中の内「脳出血、くも膜下出血、脳梗塞」を発病し、初めての医者の診断を受けた日から「60日以上の後遺症が継続」したと医師によって診断されたとき

※商品により範囲が異なる例
脳血管疾患手術、入院
20日以上のの継続入院
30日以上の就業不能
以上のように、生命保険業界も大変な時代に入っていますので
それぞれ、個人がどの商品が自分に合っているのかは、専門の
方に相談して加入することをお勧めします。

また、ご不安な点がありましたら「無料相談」をご利用くださいね。