<医療保障分野のトレンド№2>
10月10日    おはようございます
● 引受基準緩和型商品の増加
引受基準緩和型の医療保険についても、これまで取り扱っていなかった保険会社が次々と参入を果たしたし、現在、多数の商品が販売されている。
各商品の主な違いを挙げると次の通りになる。
〇 告知項目数の違い「3~5項目など」
〇 過去の入院歴有無の期間「2年以内、1年以内、など
〇 非喫煙割引の有無
〇 その他「5年後に割引がある、払込満了時に保険料相当額
  が払い戻される、保障1年目から全額給付など」
●  がん保険上乗せプランの増加
がん保険では、これまで主契約を「一時金+入院+手術」とし
これに特約を付加する形の商品主流であった。
しかし近年の医療技術の発展とがん治療法の変化に伴い、入院の短期化が進み、ほとんどが手術と通院での治療へと変化してきた影響により、がん保険もこれに対応する商品へと変化してきた。
●  新たなタイプのがん保険
〇 診断一時金を、初回のみでなく2年または1年ごとに給付
〇 診断一時金を、がんだけでなく7大疾病で2年ごとに給付
〇 通院治療「抗がん剤、放射線、ホルモン剤」で月ごとに給付
〇 実費保障型「自由診療にも対応」
〇 がんノステージ別で給付金が異なる
〇 使わなかった分の70歳までの保険料が全額戻る
以上のように、保険の世界も時代とともに変化していますが、
皆様の、医療保険「がん」の内容を再度チエックされて、あまりに
時代遅れの商品の場合再検討されることをお勧めします。
なにせ、専門的なことが多く素人の方では判断が付きにくい
ことが多くあると思いますので専門家にご相談される事をお勧
めします。
何かごそうだんがあれば「無料相談」をご利用ください。