<投信、同テーマでも成績に差>
 
10月15日    おはようございます
 
ESG評価と言う概念は一つ間違えると投信の運用成績の足かせにもなりかねません。
未熟だけれど成長期待の高い企業への投資機会を逸する恐れがあるからです。
だからこそ、運用者がどんな企業にどんな方針で投資しているかをしっかり見極める必要があります。
 
投資を選ぶ際には少なくとも3年分の実績を確認しましょう。新規設定された投信でも母体の「マザーファンド」は以前から運用している場合や、同じ運用会社が同じ手法で運用する類似のファンドが存在することもあるので、その実績を確認するのも手です。
 
ESG投資という社会的意義を重んじる投信とはいえ、あくまで投資商品で、ESG評価が運用成績に反映されるのが理想。
 
以上のように商品選びは厳しく見極めが大事だと思いますが
なかなか素人の方は選別が難しいところだと思いますので、専
門家にご相談されることをお勧めします。
 
ご質問があれば、「無料相談」をご利用くださいね。