<親の財産管理 任意管理で>
 
10月14日    おはようございます
親が高齢になると、有料老人の入居一時金や医療費の支払いなどで、まとまった金額を引き出したり振り込んだりする場面が増える。
親が自ら金融機関に出向くのが難しい場合、家族が代わりに金融取引をするためには「任意代理」の仕組みを使うと便利だ。
※ 口座の任意代理、手続きの流れ
① 口座のある銀行、証券会社の店舗で所定の届け出書類など
  をもらう
 
② 本人、代理人が住所、氏名を自書、届出印を押印
③ 銀行、証券会社の担当者が本人、代理人の意志と代理内容
  を確認
④ 代理人の取引が可能に
※ 親の財産管理のイメージ
● 親の身体機能が大幅に低下
      任意代理
● 親の判断力が低下
 成年後見制度    ① 任意後見  ② 法定後見
● 親の死亡、相続開始
以上のように、早い目に色んな準備をしておかない、いざと
いう時にどうしたらいいのか困ってしまうことがおおいようですので準備をされることをお勧めします。
今後、お困りのことがあれば「無料相談」をご利用くださいね。