<つみたてNISAの違和感>
10月18日   おはようございます
「つみたてNISA」の口座開設手続きが今月、始まった。
「貯蓄から投資」の推進役と期待されるが、この新制度に対
して「違和感」を訴える声が運用業界から出ている。
NISAは、株式や投資信託から得た利益が一定期間は非課税になる制度だ。
つみたてNISAは、税制優遇の対象を金融庁が選んだ投信
「民間事業を官が介入?」だけに絞り、非課税の期間がさらに長い「長期の積立投資」の後押しを狙いとし、販売手数料がゼロ、かつ運用コストである信託報酬の低い投信が対象になる。
「つみたてNISAは投資未経験層の呼び込みを狙った特別な制度仕組みが簡単で信託報酬も低いインデックス型投信を軸として、長期の分散投資を促す意味は大きい」とみる。
賛成派の言い分には一定の説得力がある。
それでも、と懐疑的は指摘する。
「信託報酬は運用成績を左右する一要素にすぎない。
そればかりにとらわれすぎると、結果として優良な投信を排除してしまう。
そもそもの投資の大原則は自己責任なのに、行政が商品選びに
まで細かく立ち入っていいのかと言う疑問もある。
違和感の根はふかいようにみえる。
以上からして、素人で投資に余裕のない人にあった商品「つみたてNISA」のように見えますが本当にそうなのでしょうか?
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