<加入者の建て替え不要>
 
11月10日    おはようございます
 
先進医療は厚生労働省が認めた高度な技術を使う治療法で、2017年10月1日の時点で104種類が認定されている。
 
健康保険が適用されないため医療費は全額自己負担。
 
毎月の自己負担の上限を定めた高額医療費制度も適用されず、支払いが高額になるケースが多い。
 
これに備えるのが医療保険やがん保険の「先進医療特約」だ。
 
先進医療の直接支払いサービスとは、高額の先進医療を保険加入者が立て替えることなく、保険会社が直接、医療機関に支払うサービスのことを指す。
 
受療が決まったら保険会社に連絡し、医療費の支払いを保険会社が保証する書類の発行手続きをする。
治療後には保険加入者を通さずに支払いが完結する。
 
先進医療は健康保険の適用外ではあるが、確定申告をすれば
医療費控除の適用が受けられることも覚えておこう。
 
色んな保険商品がありますが、内容を把握してから選ぶように
されることお勧めします。
 
内容に不安なことがあれば「無料相談」をご利用くださいね。