<イデコ、NISAフル活用>
 
11月24日     おはようございます
税制優遇のある資産形成制度が2018年から一層充実する。長期の積立投資に適する「つみたてNISA」が始まるほか、個人型の確定拠出年金「イデコ」でボーナス時の一括拠出も可能になる。
制度を併用して税優遇を最大限に活用するかどうかで、老後資金に大きな差が付く時代だ。
〇 掛金も節税効果
イデコは運用時に非課税となるだけでなく、掛け金が全額、所得税、住民税の計算対象から外れ税金が減るのが最大の利点だ。
〇 口座管理料に留意
金融機関選びも大事だ。イデコは口座管理費用が掛かり、金額は金融機関による。
年2004円と言う最低額で済む金融機関が増える一方、7000円台と高いところもある。
より重要なのは金融機関が用意する投信の保有コスト「信託報酬」だ。
以上のように、長寿リスクを補うためには「自分年金」を若いうちから考え、少しでも早く実行していくことが重要だと思いますよ。
お悩みの方は是非「無料相談」をご利用くださいね。