＜高齢者と損害保険＞
 
１２月３日　　　　おはようございます
少子高齢化の進展に伴い、損害保険契約に係る高齢者の課題が顕著化してきている。
①　高齢運転者の増加
我が国における交通事故の６５歳以上の関与する交通事故が増加している。
②　認知症高齢者の監督義務
認知症高齢者の事故について、その親族は、監督義務者として賠償責任ﾘｽｸを追うことになりかねない。
このようなﾘｽｸ対応ﾆｰｽﾞから、昨今では自動車保険、火災保険等に付帯する個人賠償保険「特約」として賠償責任を補償する商品が販売する保険会社が出てきた。
以上のように、高齢化による、ｼﾙﾊﾞｰを対象にした保険商品も表れ、本人だけでなく、配偶者、親族にも責任の一端が追及される時代になりましたよ。
早々に、対応される事をお勧めします。
何か「お悩み」があればご相談くださいね。