<民事信託で財産の管理、運用を託す>
 
12月11日    おはようございます
 
※ アパート管理、老老介護、死後のことまずは不安と問題点
  の整理
 
例えば、アパートは老朽化しており、いずれ大規模なリフォームか建て替えが必要になりそうな場合。
「もし身体が不自由になれば、日常的なお金の管理や入居者対応も難しくなります」
 
さらに重い認知症になれば、様々な判断を誰がするのかという問題が生じます。
 
その後は、民事信託を活用しアパートの管理や財産の承継ができるようにしておく。
 
又、遺言書や任意後見契約と組み合わせて税理士や弁護士との連携で問題を解決される事をお勧めします。
 
まとめとして
① 民事信託は万一の時に財産管理や財産の承継に役立つ
② 遺言書や任意後見など他の制度と組み合わせることが大切
③ 税理士や弁護士など専門家とのチームで対応する
 
以上のように、なかなか素人の人たちには難しい面がありますが、「お金の悩み」などは早いうちから解決して「ストレス」を抱えないようにご相談くださいね。