<運用の保険 長期で保有> 
 
1月15日    おはようございます
 
金は資産運用では「保険」の一種と考えるのがよいでしょう。
株式や債券の市場価格が崩れると、金は逆の値動きをします。
 
地政学リスクの高まりなので円やドルといった通貨がそろって下
落した場合、金は上昇する可能性があります。
 
一方、住宅や教育の資金目標のある資産形成には不向きです。
 
金融資産に占める比率は5~10%がよいといわれます。
将来の世界情勢が不安とみるならば、2~3割でもよいかもしれません。
 
個人投資家の場合、基本は長期保有でするべきでしょう。
 
以上のように、資産運用年齢とともに確実性と経済環境も激しく動いている時でもあり逆の動きをする商品にも投資されることもお勧めします「割合は人によって異なりますが」。