<公的年金がダメなら個人年金なのか?>
1月31日 おはようございます
最近、よく金融機関からかかってくる電話で、「公的年金もあてにならないから、老後に備えて「個人年金」に興味はありませんか」と言う勧誘があります。
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確かに、誰もが「公的年金」に不安を抱いている。
本当に公的年金」だけで心配なく老後が迎えられるのかと思っている人は多いでしょう。
※ 従来型は、払う保険料と老後にもらえる額が決まっている
落とし穴
① 増えないばかりか、金利上昇に弱い
② 従来型は、インフレに弱い
③ 年金を貰う前に、必要な出費がたくさんある
④ 自分より先に、保険会社が「死亡」するかも
※ 「変額個人年金」は「運用次第で増える可能性もある」のか
落とし穴
① 手数料が高すぎる
② 「募集停止」になると、復活できない
③ 運用悪化で、保険会社の経営も心配
以上のように、パンフレットの言葉の裏を読むくらいの心構えでしっかりと自分の頭で考え結論を出しましょう。
金融機関の言う事をうのみにせず、セカンドオピニオンと言われる専門家に相談されてから運用をされる事をお勧めします。