<利回り低下傾向、売り時が肝心>
3月2日    おはようございます
株主優待銘柄は基本的に長期保有が前提ですが、一方で売り時も意識しないといけません。
日経平均株価は最近5年程度振り返れば上昇傾向にあり、優待品を全額換算した利回りは総じて低くなる傾向です。
優待の人気銘柄には直近の9年間で株価が10倍になったものもあるほどです。
個別銘柄の株価が高騰する局面があれば、思い切って売ることも選択肢でしょう。
四半期ごとに業績を確認し、悪化傾向が鮮明になったら売りを検討する姿勢が大切です。
株式投資の基本は長期投資ですが、よく株主優待でいい株式を買われる方がいますが、それも一つの選択肢かもしれませんね。
ただ、株式の資産運用では安い時に買って高くなったら売ることで差益を儲けることも資産運用の考え方だと思いますよ。
自己責任の範囲でやられる事をお勧めします。