<相続空き家の対処法>

3月8日     おはようございます

空き家の増加が全国的な問題になっています。
野村総合研究所の予想では、2013年に約820万戸だったとされる空き家は、33年には2.6倍の2166万戸となります。
相続などに伴い発生する空き家の問題はもはや他人事ではなくなりつつあります。

遠方にあるなど見回りが難しい場合は管理を請け負う業者も
います。
費用は業者によって異なりますが、月5000円~1万円程度です。
見回りの都度、報告書を作成し、不具合があれば修善見積もりを提示する業者もいます。

空き家は家裁の心配もあり、火災保険に加入しておくのが無難
です。
ただ、空き家の場合は店舗用の保険が対象となり、住宅用の保険に比べ割高になります。

空き家問題は、特に最近社会問題化されています。
相続で親の住んでいた地方の家が空き家になり問題を抱える相続人が多くみられるようになりました。
そうならないためにも対策法を政府、自治体の対策などを勉強し、早いうちに対策を取られる事をお勧めします。わからない時は専門家にご相談される事をお勧めします。