<60歳からの働き方と社会保険>
 
3月30日       おはようございます
 
60歳の定年後に再雇用で働き続ける場合、賃金がどのくらい減るのかを気にする人は多いですが、社会保険への加入に大きく影響する労働時間も大事です。
 
例えば雇用保険、再雇用後の収入が60歳時点の75%未満に低下すると高年齢雇用継続基本給付金を65歳になるまで受け取れますが、雇用保険への加入が条件です。
 
また、再雇用後に健康保険から国民健康保険に移ると保険料負担が増加する場合が多いです。
協会健保で任意継続被保険者になると退職時の月収が28万円を超えていても保険料は原則28万円で計算されます。
 
なかなか、社会保険制度が難しいかもしれませんが自分でいろいろ勉強して損をしないように勧められる事をお勧めします。
 
具体的な諸条件と対策は後日アップしますので是非ご覧くださいね。