<人生100年 女性に長生きリスク>
 
4月3日     おはようございます
 
100歳以上の人口が急増する日本。
実はその9割近くは女性が占める。
男性に比べ、生涯賃金や年金額が低い傾向にある女性は、その分、経済的な長生きリスクも大きくなる。
 
人生100年時代、長くなる老後をどう支えていけばよいのか。
問題が多い時代になりました。
 
※ 2050年、5人に1人が高齢女性「おばあさんの時代」
 
現在、65歳以上の高齢女性は全人口の15%程度。
2050年には21%を占める。
21世紀半ばには、5人に1人がおばあさんなのだ。
 
では「おばあさん」の未来は明るいのか。活躍推進の掛け声とともに、15~64歳の女性就業率は過去最高を記録。
子育て世代の離婚率を表すM字カーブも解消されつつある。
 
しかし、男性と同様の昇進や昇給は困難のままだ。
男女の賃金格差は縮まってきたものの、男性の73.4%「17年」と先進国では最大レベル。
この男女格差を引きずったまま、高齢期を迎える女性が多いとみられる。
 
これからの時代は、男女平等と言われていますが現実はなかなか女性の老後は大変な時代のようです。
 
それに向かって幸せな生活をするためにも早いうちから準備と実行をするために専門家に相談される事をお勧めします。