<自治体の介護支援窓口>
 
6月3日    おはようございます
 
「公的介護保険の利用法が分からない」「親の認知症が進み、心配だ」こんな疑問や悩みを持つ高齢者やその家族は少なくありません。
 
全国各地には相談窓口として「地域包括支援センター」という
機関があり、専門家らが相談に応じています。
 
地域包括支援センターは、介護保険法の改正により2006年
度から全国の市町村が設置することになった機関です。
 
高齢者の介護、福祉、医療、保健について相談に応じるのが
主な役割です。
 
ネットワークを持つ地域包括支援センターは「地域の福祉を担う中核
的な機関となり」、センターへの相談はすべて無料です。
 
以上、高齢者やその家族にとって「介護」の問題は一人で
考えず地元の支援組織を利用することお勧めします。