<障害年金、精神疾患もカバー>

6月7日      おはようございます

ケガや病気で障害を負った人が貰える障害年金の受給者が増えている。
2016年度は約200万人に対し、15年間で3割弱増えた。
高年齢化に加え、受給者の半分を占める精神、知的障害者の増加などが背景にある。

※ 20歳以上時効5年

障害年金を遡って受け取れる時効は原則5年。
8年前から受給資格あったと認定されたため5年分の約900万円は受給できたが、本来もらえるはずだったその前の3年分の500万円強の権利を失った。

※ 対象は外形的な障害に限らない

対象
外形的な障害  眼、聴覚、手足の障害

精神障害  統合失調症、うつ病知的障害

内臓などの障害  呼吸器や心臓などの疾患、糖尿病、がんなど

※  金額と社会保険の再審査の仕組みは次回にします。

以上のように、障害になったら障害年金が出ると言う事を
知って、時効にかからないように申請しましょう。

また、詳しい事は年金事務所や専門家にご相談される事をお勧めします。