<高齢者の医療費>
6月12日 おはようございます
病気やケガをしたとき保険証をもって行くと窓口で払う医療費は全体の一部で済みます。
それぞれが加入する医療保険制度が残りを支払ってくれるからです。
医療費の負担割合は
6歳までは 2割
7歳~70歳 3割
~75歳 ※ 2割 但し 現役並み所得者は3割
75歳~ 一般低所得者1割 見直し検討中
※2014年4月以降70歳になった人から順次2割に。
それ以前に70歳に達していた人1割
● 子供については自治体が助成して負担を減らすケースあり
高齢化の進展などで医療給付は年々膨らみ、今後も増加が予想されます。
財源の確保には税金の投入や保険料の増額患者の自己負担の見直しが考えられます。
以上のように、今後高齢者がどんどん増加していけば医療を受ける人たちが増え、支える若い人たちが「少子化」少なくなり医療保険制度が危うくなってきています。
できれば健康で医療機関に行かない、自分保険「民間の保険」を考えなくてはいけない時代になるのかもしれませんね。