<退職世代の資産延命術>

6月28日      おはようございます

日本人の寿命は年々伸びて、今では仕事をリタイアした後の人生もゆうに20年を超える。
そこで心配になるのが老後のお金の問題だ。
寿命にあわせて手元の金融資産を長生きさせるには、効率的な運用の継続と、上手な資産の取り崩しが必要になる。

「退職時時代の資金計画は2つのリスクを前提に考えるべきだ」。資産運用会社後藤氏はそう指摘する。

① 長寿化   現在65歳の男性の平均余命は約20年。
しかし、これは平均で4人に1人とりは90
歳以上まで生きる可能性がある。

② インフレリスク 現在65歳の人が受給している厚生年金の
額は、マクロ経済スライドの適用なので80歳
時点では26%、90歳では33%実質的な
価値は減少するという。

資産寿命を延ばすには、取り崩しはできるだけ長く定率法
で我慢するのが効率的だ。
特に、「避けたい毎月分配型」
以上のように退職後の資産運用の重要性が益々増加し将来の、「長生きリスク」と「インフレ」による資産価値の目減りに注意して資産運用をしていかなければなりませんので専門家を利用して効率的な運用をお勧めします。