<社会保障債務2000兆円に>

こんにちは、12月21日

日本経済新聞、12月19日「月」朝刊より

暮らしや老後を守る社会保障が日本経済を揺るがそうとしている。止めどない高齢化で医療や介護、年金にかかるお金が膨張。
財政も刻一刻と危うさを増す。

その男性は病院で最期を迎えた。
享年80。12年に受けた弁膜症の術後の経過が悪く、感染症を繰り返した。
透析や胃ろうの処置などあらゆる医療行為を受けた。
医療費7400万円。
レセプト「診療報酬明細書」には病名が並ぶ。

「本人も知らなかっただろう」と関係者は話す。
3年半の医療費は約7400万円。
男性の自己負担は約190万円。
残りの大半 は税金と現役世代の支援金だ。

こういった高齢者医療費が歯止めを失いつつある。
こういった現状を理解して、政治「厚生労働行政」は真剣に考え
ておられるのでしょうか?

最終的には、自己責任となるケースが将来、5年~10年「わかり
ませんが」のうちに社会保険制度が壊れるのではないでしょうか。

身近な事ばかりにとらわれず、少し先の事も考え対処しましょう。

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