<行動経済学などのフレーミング効果>

12月15日、おはようございます

預金の広告やパンフレットで「年○%」などと通常より高い金利を大きく表示し、下の方に小さな字で「預入期間×か月」などと書くケースがある。

当初は高い利率だがその期間を過ぎると通常の金利に戻るので、年間の実質金利は表示よりずっと低い。

だが目立つ数字に引っ張られて購入する人も少なくない。
文字の大きさや色、配置といった表現が評価や行動に影響を及ぼすことを行動経済学などで「フレーミング効果」という。

十分に、冷静に、パンフレット等を見て、購入することを期待しています。
又、わからない商品には手を出さないように、専門家にご相談して
から判断してくださいね。