<国民年金、未納者を救済>
8月2日    おはようございます
国民年金の保険料は毎月納めるのが基本だが、払い忘れた
場合は後から納付することができる。
通常は2年以内だが、5年前まで遡って納めることができる「後納制度」が2015年10月から実施されている。
ただし3年間の期間限定なので今年9月末で終了する。
後納制度を利用するには年金事務所で申し込む。
後納できる期間のうち古い分ら納めるので現時点では13年度、14年度、15年度の順で払う。
3年以上前の後納保険料には当時の金額に年度ごとの異なる加算額がつく。
保険料を払う事で年金の受給資格期間「現在10年」を得られる可能性があることに加え、将来の受取額を増やすことができる。
国民年金制度は最近すごく制度が変わったので受給しやすく
なりました。
①受給資格期間が25年から10年に短くなった。
②今回の「5年後納」で以前5年以上国民年金保険料を納めていた人たちが救済される事になっています。
今後とも年金制度が変わることもありますので十分情報を
入れて賢い利用をされる事をお勧めします。