<ATM手数料どう節約>
8月1日 おはようございます
一部の銀行で提携ATMなどから預金を引き出す際の手数料について、無料になる回数を減らしたり有料化したりする動きが出始めました。
銀行預金では金利がほとんど得られないだけに、手数料の負担はできるだけ避けたい。
※ 提携ATMの無料利用が変わる主な銀行
銀行名 変更内容 改定時期
三菱UFJ銀行 一部利用客のコンビニATMの 2018年3月
無料利用を月3回から2回に
新生銀行 一部利用客は常に有料 2018年10月
「一回108円」に
ソニー銀行 何度でも無料のセブン銀行 2019年1月
とイオン銀行もステージに応じて
無料利用回数を「月4回~無制限に」を決める
※ ATM利用の心得
● 無料でできる時間帯や回数を把握、計画的に引き出す
● 取引銀行を集約し無料利用できる条件を満たす
● キャッシュレス決済を積極利用
※ 主なキャツシュレス決済
名称 支払法 注意点
クレジットカード 指定した口座から利用額 年会費がかかる
をまとめて引き落とす 原則18歳未満は×
デビットカード 支払時に口座から即座に VISAやJCB
引き落とす、 の加盟店で使える
原則、残高の範囲で 「ブランドデビット」は
しか利用できない 年会費が必要なものも
前払い式 現金やクレジットカード、口座 口座からチャージする際
電子マネー などから事前に入金「チャ 手数料が必要な物
-ジ」した範囲で支払う
以上のように、ATMの利用も無料でなく色んな条件が銀行によって違いますので注意して利用しましょう。
特に、低金利時代なので、預金利息以上の手数料が残高から引かれていますので「元本割れ商品=普通預金」中々、資産運用には適していませんよ。