<高齢者の心身の衰え>
 
8月5日     おはようございます
 
高齢者の心身機能が低下する「フレイル」の兆候を見逃さないようにする取り組みが自治体に広がっている。
 
介護が必要になる手前の段階で適切に指導し、高齢者が健康な生活を維持できるようにするのが目的だ。
高齢者にも効果が出てきている。
 
※ 自分でできるフレイルチエック
 
フレイルの兆候は自分でも調べられる。
すぐできるのが両手の親指と人差し指で輪を作り、ふくらはぎの最も太い部分を囲む「指輪っかテスト」。
隙間ができるとフレイルの一つ、サルコペニア「加齢などによる筋肉量の減少」の疑いが強いとされる。
栄養、口腔、運動、社会性、こころの4分野の質問に答える「イレブンチェック」も簡易な方法だ。
 
以上のように、少子高齢化が進む地方都市では高齢者の介護人口を少しでも少なく、遅くなるように努力されている事が日本全国の地方都市で行われているようだ。
 
自分自身の事だから少しでも自分でできる事は進んで健康管理をやっていくように心がけたいものです。