<高齢者に賃貸 壁破る>
 
8月9日      おはようございます
 
全国で空き家が増えているのに、賃貸住宅の契約を断られる高齢者が後を絶たない。
「孤独死が怖い」「家賃を滞納するのでは」。
貸し手の不安が、住宅探しを難しくしている。
 
「年をとっても生き生き暮らせる社会を」と山本遼さん「28」は3年前、高齢者に住まいを紹介する会社を立ち上げた。
 
※ 家探し困る80歳女性を知り起業
 
2012年に愛媛大学の工学部を卒業し、松山市の中堅不動産会社に就職し、持ち前の面倒見の良さで次々と契約をまとめ、売り上げは社内でトップに。
手腕をかわれ、東京新出の拠点づくりに上司と共に任された。入社2年目。
新しいチャレンジに希望を感じた。
80歳の女性が店にこられ「不動産会社を5軒回ったんですが全部断られしまって」何とか力になれないかと思い15年5月にR65「東京、杉並」を設立。
「高齢者専門」の看板を掲げた。
 
こういった事は「専門家と連携、貸してみ安心」や「理想の暮らし」実現を目指して頑張っておられるそうです。
 
以上のように、高齢者になると自宅の無い方達は、賃貸契約
をする時、保証人が必要になったり高齢だと、後々問題があった時の事を考え契約をしていただけない家主が多いようです。
 
この方は、今の高齢化の時代に素晴らしいお仕事をされていると思いますよ。是非、頑張ってほしいものです。