<手当、最長で1年半支給>
8月17日    おはようございます
がんなど大きな病気にかかると、医療費など支出が増える一方、休職や労働時間を減らす必要が生じて収入が減ってしまいがちで家計にとって深刻な事態です。
その為の傷病手当金とは
● 業務に関係のない病気やケガによる休業で受取れる
● 連続して3日の休みを含む、4日以上の休みに運用
● 標準報酬月額を30日で割った日額の3分の2が1日当た
  りの手当額
● 休業期間に給与の支払いのないことが条件「有給休暇では
  適用されない」
● 退職後でも一定の条件を満たせば受給できるが、失業手当
  と同時に受け取れない
※  治療と仕事の両立を支えるそのほかの公的制度
高額療養費制度 医療費の月額上限。限度額適用認定証を
        申請すれば窓口での立て替え払いが不要に
医療費控除   年間の医療費が10万円を超えた場合、確
        定申告すると税金が還付される
失業手当の   病気の治療を理由に自主退職する場合基本
特定理由離職者 手当の給付日数が最大330日に
ハローワークの就職  難病を抱えながら仕事を捜す人を支援する
支援制度    サポーターや病院への出張相談も
以上のように、お国の制度も色々と整えられていますが
少子高齢化で、医療費が相当厳しくなってきましたので、今後、今の制度がいつまでもつか厳しい時代に入っていますので、できるだけ、自立して健康な生活が送られるように若いうちから健康には気を付けてくださいね。