<年金過剰給付の是正を急げ>
8月21日    おはようございます。
日本の年金問題は極めて深刻な問題を抱えている。
にもかかわらず「100年安心」がうたわれた2004年の年金改正以降、そうした問題は糊塗「こと」され続けている。
厚生労働省は5年に1度、人口動態と経済変数に一定の前提を置き、年金財政の今後100年間の姿を描き出す。
これは財政検証といい、いわば年金財政の定期健診だ。
直近は14年に実施され、健康体であるとの判断が下された。
但しその判断は物価上昇1.2%、賃金上昇率2.5%など実体と乖離した日本経済の先行きに関する前提を置くことで、年金
給付を抑制する「マクロ経済スライド」が順調に機能する仮定の上
に成り立っている。
以上のように、日本の年金制度は近い将来大変なことになりそうだと思いませんか?
日本の社会保険制度も日本の財政「日本のGTPの倍以上の借金を抱えている」によって賄われているので今後の政治にはよく見ておかないと大変なので、出来れば「自分年金」も考えていかないと厳しい老後が待っていると思われますよ