<円安の持続性に限界>
 
10月15日    おはようございます
 
今週、外国為替市場で円安が進み、日本の株高につながる
展開がみられた。
米連邦準備理事会「FRB」の利上げが当面は続く続くのとの見方がドル買い材料になった。
しかしFRBは利上げを2020年でやめることを示唆している。
本来、為替相場はある程度先の金融政策に関する予想で動きやすく、円安の持続性には限界があるとの見方も根強い。
 
※ 個人はドル売り
 
市場の一部には、FOMCが示した見通しより利上げのペースが速くなるとの声もある。減税効果などに支えられて今の米経済は力強く回復しており、賃金の上昇も加速するとの見方だ。
 
いずれにせよ、米金融政策の為替相場への影響力は大きい。
 
FRBが発するメッセージやその動きには注目していくことが、円相場の行くぇを読むうえで欠かせない。
 
以上のように、日本の株価や経済も海外の経済、金融政策で大きく変動することが当たり前の時代になっていますので、
あまりに、日々の金利や為替の変動に影響されず長い目で