<地震保険料は1月3.8%上げ>
10月30日   おはようございます
地震保険の保険料が2019年1月から改定されます。
東日本大震災をはじめ大規模地震が相次いだため政府と損害保険業界は3回に分けて平均保険料を引き上げる計画で、今回は2回目にあたります。
個人が保険料負担を減らすには、数年単位の長期の契約が選択肢となります。
地震保険は地震と噴火、津波による被害を補償するするため1966年にできた制度で、国と民間の保険会社が共同で運営しています。
地震による火災被害などは規模は甚大になる恐れがあり一般の火災保険では対象外です。
地震保険の保険料や補償内容はどの保険会社でも同じで、火災保険とセットで加入するのが基本です。
火災保険の契約保険金額の30~50%の範囲内で契約します。
建物で5000万円、家財で1000万円が契約上の上限です。
被災時の損害の程度は4つにあり、「全損」「大半損」「小半損」「一部損」です。
以上のように、最近、日本全国で地震が発生していますので是非、地震保険の加入される事をお勧めします。今後の家屋、家財の保障のために検討される事をお勧めします。