<外貨保険、中途解約リスク>
 
11月15日    おはようございます
 
退職金などまとまったお金で貯蓄性の外貨建て保険を契約する人が増えている。
米ドル、豪ドルといった外貨で保険料を一括払いする商品の市場規模は年間3兆円超。
 
保険というより運用商品ととらえ、為替が円安に振れた
タイミングで解約すれば短期間で高収益を上げられると期待
する向きもあるが、見落としがちなリスクもある。
 
※ 手数料にも目配り
契約時に一時払い保険料の3.8%「金融商品によって
異なる」が「初期費用」として元本から差し引かれ、米ドルから円に換えるときにも1ドル当たり50銭の手数料がかかる。
 
以上のように、利回りが高いと「現在の低金利の時代」
素晴らしい運用商品のように見えますが、色んな手数料
がかかりますので、案外難しい商品ではありますので退職
金を全部運用するのではなく分散して運用される事をお勧めします。