<55歳からの長期投資戦略>

11月24日   おはようございます

長寿化に伴い老後の機関が長くなり、資産運用によって
家計を保つ必要性が増している。
定年を迎えて退職一時金を手にすると、どう運用してよいか分からず戸惑い勝ち。

50代の内から投資の基礎を身に着け、退職金や老後資金
の運用に備えたい。
リスク分散の考え方や商品選びなど投資の基本を知るべきだ。

※  資産運用を始めるときの心得

① 1つの金融商品にまとまった資金を投じるのを避ける

② 年齢が高くなるほど高リスク資産は控え低リスク資産を重視

③ 値動きの異なる多国の試算を組み合わせ損失リスクを抑える

④ 運用益に税金がかからないNISAなどの投資制度を活用

⑤ コストが高いほど実質利回りは悪化するので手数料に注意

⑥ 投資信託は元本を取り崩して分配金を払っていないか確認

以上のように、定年前から十分に勉強「講演会や勉強会」
などを利用して知識を得るのは大事ですが、特に無料のセミナーなどはそれぞれの金融機関の取り込み合戦のようなものですから、即、判断せずによく検討してから契約される事をお勧めします。