<認知症保険、予防に注意>
 
12月4日     おはようございます
 
認知症になったときの経済的負担に備える「認知症保険」
で、予防や早期発見に主眼を置く新商品相次いで登場している認知症保険に加入する場合は、保険金請求に必要な制度について理解しておきたい。
 
※ 認知症保険、今年10月以降の主な新商品
 
*損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「リンククロス笑顔をまもる認知症保険」
 
<特徴>軽度認知症障害MCIから一時金 
<保険期間>終身
<契約できる年齢>20歳~80歳
<60歳で月額保険料>男 4140円 女 5200円
<主な保障額>骨折 10万
       災害死亡 100万
       認知症 100万
 
*太陽生命「ひまわり認知症予防保険」
 
<特徴>2年ごとに「予防給付金」
<保険期間>10年もしくは終身 
<契約できる年齢>20~75歳「10年」
         20~85歳「終身」 
<60歳で月額保険料>男 5720円 女 6338円<主な保障額>終身、認知症 100万
       予防給付3万死亡60万
 
*第一生命保険「かんたん告知認知症保険」
<特徴>認知症診断+要
      介護1以上認定で一時金
<保険期間>定期もしくは終身            
<契約できる年齢>40~70歳「定期」
         40~85歳「終身」
<60歳で月額保険料>男 4867円 女 5677円
<主な保障額>終身 認知症 300万
   
※  覚えておきたい2つの制度
①家族情報登録制度 「4親等以内」
<請求書の取り寄せ> 〇 
<契約内容の照会>  〇
<請求手続き>    
 
②指定代理人請求制度  「3親等以内」
<請求書の取り寄せ> 〇 
<契約内容の照会>   
<請求手続き>    〇
 
「注」損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の場合
 
以上、認知症になってしまってからでは遅いので、早いうちから介護保険に加入したら出口の保険金給付時の事を考え身内の方達に知らせておかないと大変なことになりそうですよ。
 
保険は入ったら安心ではなく、出口の給付がきっちりとされることが重要ですのでそのことを考え加入しましょう。