<自分が老いた際ら役立つ>
12月2日 おはようございます
離れて暮らす親の家計管理を手伝うのは大変だというイメージがあるかもしれません。
しかし、急な病で倒れたり認知症になったりしてからでは、預貯金などの資産がどこにあるか分からず、苦労する人が少なくありません。
親の家に行った際には役所などからの書類をチエックしましょう。
衰えてくると難しい文書を読むのが面倒になりがちだからです。
※ 税金や還付手続きや家計のチエックに役立つ書類が届く時期
1~3月 医療費などの還付申告や確定申告「課税世帯の場合」
4~6月 固定資産税、住民税、年金額、国民健康保険、後期高齢者医療保険、介護保険の保険料
7~9月 医療費の自己負担割合、国民健康保険、後期高齢者医療保険の保健証の更新「介護保険利用者には自己負担割合保険証の更新」
10~12月 生命保険料地震保険料の控除証明書
注意 証券会社に口座開設していると年に1度以上取引残高証明書が届く。
通知書などが届く時期は住んでいる自治体で異なる場合がある。
以上のように、相続の事もあるので「自分が老いたときの為」色んな情報を知り、内容を書いた書類がどこに置いているなど配偶者や子供たちに、正月も近いのでお話ししておかれると、後に残ったものは安心されると思いますよ。