<デジタル遺品のトラブル回避>

12月8日      おはようございます

デジタル遺品は引き継をしないで亡くなると、普通の遺品以上に残された家族に大きなストレスや困惑を与える場合があります。

まず自分のパソコンやスマホの中にあるデーターを棚卸して、それらを分類して、残すものはエンディングノートに書いて伝えるのがよいでしょう。
デジタル遺品と言っても、その対策はアナログな手法有効です。

デジタル終活は年齢を問わず、万一のリスクマネジメントとしてする必要があるのです。

※ デジタル遺品の相談事例

Q 父が他界した。葬儀の案内をするのに父の知人の連絡先を知りたい。
思い出の写真を取り出して葬儀で使いたい「40代男性」

Q 経営者だった父のスマホに仕事のデーターが入っている。業務に支障が出ており、早急にデーターが必要「40代女性」

Q 父の携帯にネット銀行や仮想通貨、株の検索履歴があった、内緒でやっていたかもしれないのでPCのパスワードを解析して調べてほしい。「30代女性」

以上のように、現代は重要なことをPCやスマホなどに登録
されている人たちが多く、特に若い人たちは紙に残すという文化があまりない為、事故とか病気で亡くなった時には残った家族が大変困られるケースが多いようです。