<デフレと対峙守り固める>
 
12月12日     おはようございます。
 
もう少しで平成が終わる。
バブル崩壊とその後の資産デフレ、少子高齢化の進行など経済、社会情勢の激変に直面した30年間、家計はどのように行動してきたのか。
 
※ 家計を取り巻く環境はこう変わった
 
        30年前(1998年)  現在(2017年)
平均寿命     男性 75.9歳       81.1歳
         女性 81.8歳       87.3歳
 
年金受給開始年齢   60歳         65歳
 
医療費の 70歳未満の  1割         3割
窓口負担 会社員
 
     70~74歳 入院1日300円     2割
          外来1日400円 「高所得者3割」
 
一般労働者の  男性 29.0万円    33.5万円   
平均賃金    女性 17.5万円    24.6万円
        「1990年」    「2017年」
 
福田教授は「家計は日本経済の縮図」と話す。
お金を貯め込むだけでは、人生100年時代を乗り切れない。
長く、効率よく果実を得られる「お金の働き方改革」が次の時代の課題になる。
 
以上のように、経済発展は「アベノミクス」といって国も頑張っていようですが、国民認識としてはなかなか将来に不安が多く、消費にお金が回っていないようです。
今後、人生100年時代を迎えそれぞれ個人が自己責任で行動していかなければならない時代のようですよ。
くれぐれも身体に気を付けて頑張ってくださいね。