<海外旅行先の支払い メインのクレジットカードは避けて>
 
12月15日    おはようございます。
 
利用金額に応じて付与されるポイントを効率よく貯めるため、公共料金や携帯電話料金などを1枚のクレジットカードでまとめて支払っている人もいるでしょう。
海外旅行先でこうしたメインのカードを使う際は注意が必要です。
紛失すると手元に戻る可能性は低く、再発行するとカード番号も変わるので、多くの支払先に変更手続きをしなければなりません。
 
海外でクレジットカードを使う場合は、予備的に持っているカードで支払のも選択肢です。
 
※  海外で利用できる決済手段
 
     支払方や利用限度額     海外利用時のコスト
 
クレジット  利用時の後日、口座から    国際ブランド適用した
カード   まとめて、または分割で  交換レート+発行会社
     引き落とし。限度額あり の定める事務手数料
                 「1.6~2%程度」
 
デビット  指定の口座から即時に  国際ブランドのレートに
カード   引き落とし、預金残高な 1.6~3.4%程度の
     ど限度額あり      事務手数料、外貨
                 預金口座から直接引
                 き落とせるものも
 
プリペイト  事前に入金した金額の 国際プランドのレートに
カード     範囲内で即時に引落す   4~5%上乗せ。入金
                や払戻に別途手数料が
                かかるものや、特定の
                銀行の外貨預金口座か
                ら入金できるものも
 
以上のように、最近海外に旅行や仕事で行かれる方が多くなり、地元での決済をどのようにするかによってもコストがかかりすぎや、紛失「カード」などで困ってしまうことが多々あるようです。
特に、カードには注意して保険などを掛けておくことも必要
かもしれませんね。